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笹幸恵
2017.2.8 14:24

『沈黙』とぱふえ

今日はもくれんさんと映画『沈黙ーサイレンスー』を
観に行きました。
いやーーー、重厚な映画でした。

原作の遠藤周作「沈黙」は、じつは私の卒論のテーマ。
高校時代、電車内でこの本を読んでいた私は
涙が止まらず、「うぐっ、えぐっ・・・」と
嗚咽したものでした。
日本人にとっての宗教って何だろう?
その頃、一生懸命考えていました。
でも大学生になったら遊ぶことが最優先になり、
卒論はいわゆる各種文献のコピペ(当時は切り貼りといいました)。
「あなたの論文は、ぜーーんぶ切り貼りだねえ」と
先生に指摘され、なぜバレた???と驚愕した記憶も。
あほうな学生の典型でした。

映画の感想は、次回『ゆきりん絵文字:ハートもくれんの淑女我報』にて、
たっぷり語っていきたいと思います。
で、今日は二人だけの「淑女我報(ゼッタイ公開できない
生トーク・ディープ編)を展開してきました
絵文字:急ぎ
いちごのスイーツをほおばりながら
絵文字:キラキラ


やったー。いちごぱふぇじゃーーー。

もくれんさんは大粒いちごサンド

話がディープすぎて、ぱふえの味忘れてしまった。

笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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